インターネットのメディアだけでも大きく3種類に分類することができます。

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メディアの種類

 

メディアの種類はインターネットの普及によって多様化しています。当記事ではカテゴリー別にメディアの種類とそれぞれの特徴をまとめました。

 

ちなみに、「メディア=テレビや新聞」と連想される方がいますが、こうした不特定多数の方へ向けて発信する物はマスメディア(マスコミュニケーションメディア・和訳は大衆媒体)と呼ばれます。

私達が普段使っているSNS・LINEなどの連絡ツールや、町内会の回覧板、社員・学生を対象にした張り紙なども立派なメディアの一種です。

 

 

メディアの大分類

 

メディアの種類を大きなカテゴリー別に分けると以下の種類があります。

 

  • マスメディア:テレビ・新聞など
  • ソーシャルメディア:YouTube・SNS・ブログなど
  • 記録メディア:HDD・クラウドサービス・CD-ROMなど
  • オウンドメディア(所有メディア):ホームページ・自社専用通販サイト・企業や団体の公式SNSなど
  • アーンドメディア(獲得メディア):SNS・口コミ投稿サイト・看板広告など顧客や利用者獲得を目的にしたもの
  • ペイドメディア:広告料を払った掲載(テレビCM・雑誌の広告など)

 

このように、メディアは不特定多数の人へ発信するものと、自分のみを含めて一部の範囲で使用するものがあります。

 

集客目的のメディアは、オウンドメディア・アーンドメディア・ペイドメディアなど複数のカテゴリーに分類されることが多いです。

 

 

 

紙媒体のメディア

紙メディアの代表である新聞

 

紙媒体のメディアは次の種類があります。

 

マスメディア

新聞、雑誌、週刊誌など

 

メディア

張り紙、ポスター、回覧板、社内文書、マンガ本、小説など

 

 

昨今は電子書籍やネットニュースなどデジタルコンテンツへの移行が進んでいますが、紙の方がデジタルより読みやすいと感じる方が多く、根強いシェアを維持しています。

 

マンガ本の場合は電子書籍よりも単行本の方が読み終えたら売れるメリットがあるなど、一部のアナログメディアはデジタル・ネットより優れた要素があります。

 

 

テレビ

一般家庭で普及しているテレビ

 

一般家庭で広く普及しているメディアです。
主に広告収入を得る目的で視聴率を高めようとする民放、視聴料の徴収で運営している国営放送や有料放送(CS放送)があります。

 

広告収入のほか、通販番組やスポンサー企業の商品を紹介する企画が行われることもありますが、もっとも重要なのは視聴者を獲得することです。
影響力が大きい特性から、他のメディアに比べて規制が厳しくなっています。

 

 

ラジオ

 

ラジオは全国など幅広いエリアを対象にしたAM放送地域密着型のFM放送の2種類があり、いずれも広告収入とスポンサー料を収入源にしています。
テレビに比べて広告料が安いので、地域密着型の中小企業がスポンサーになることや、長時間かつ頻繁に行う通販番組と企業のPR企画が多いです。

 

また、規模が小さいことを活かし、リスナーからの投稿やリクエストを積極的に紹介する距離の近さが他のメディアと比べた特徴になっています。

 

昨今はYouTubeライブやツイキャスなど、インターネット生放送がラジオよりもリスナーとの距離が近いコンテンツとして普及し、ラジオのユーザー離れが進んでいる状況です。

 

 

インターネットメディア

急速に普及し続けるインターネットメディア

 

インターネットメディアは近年もっともシェアを伸ばしているメディアで、幅広い種類へ細分化されています。
主なインターネットメディアの種類は次の通りです。

 

 

一次メディア

 

オリジナルの情報を発信するメディア。
マスメディアが提供するネットニュースや、自社のライターと編集スタッフで作成するネット記事などが一次メディアの代表的な存在です。

 

マスメディアとして捉えた場合は新聞社や出版社など大手マスコミの記事が一次メディアになりますが、個人のブログやSNSへの投稿も立派な一次メディアの一種になります。

 

 

二次メディア

 

Yahoo!ニュース、スマートニュース、まとめサイトなど既存の情報・ニュースを案内するメディア。
昨今はAI技術を駆使してユーザーに適した情報を表示する二次メディアがトレンドになっています。

 

 

ソーシャルメディア

 

主にSNSで身内同士の情報共有をするほか、多くの方に見てもらうのを目的に運営・投稿する需要もあります。
SNSでの影響力が多い人をインフルエンサー(配信者)と呼び、視聴・閲覧の広告収入や企業案件などで収益化することが可能です。

 

また、昨今はある程度の視聴者を確保したら生放送を行い、投げ銭によって直接視聴者の決済で収益を上げる配信者が増えています。
ソーシャルメディアの普及によって、マスメディアに所属しなくてもメディアとして生計を立てることが簡単になりました。

 

このほか、口コミ投稿サイトや掲示板もソーシャルメディアの一種で、個人でも手軽に情報発信できることが特徴です。